土俵からおりる。☆☆180kg→130kg☆☆

180キロから130キロになるまでの食事の記録

確実に失敗するダイエットの方法

僕はもう20年くらいデブをやっている。
途中何年か痩せた事があるけど、その後は必ず太ってきた。


その原因になった事を書く。

 

まず遍歴から。

小学校の中頃からころころと太りだし、中学位でMAX70kgくらいになった。
運動部でもなく、食べる事が大好き。
ぷくぷくのぷにぷにのおでぶちゃんで、何度も生活指導と言う名のダイエット指導を受けた。

そのまま高校へ。

高校のときまでに僕は90kgくらい。

そこからかなり激しい運動をするラグビー部に入って、スッと10kg落ちた。
今度は筋肉質になり、体脂肪率も10%台。
太ももの太さは10年前のホームラン王、カブレラ選手よりも太くなった。
その時は一日8食くらいめいっぱい食べてもぜんぜん太らなかった。
それだけ動いたんだ、時間があれば筋トレをしていた。

 

再度太りだしたのは、部活をやめてから。
すぐに10キロを超えた。


それから浪人時代にガガッと太る。
120kg台に突入。

1年後、大学に入学するときには127kg。
今でも覚えているのは、大学の健康診断では130kgまでしか計れない体重計を使っていたので、あと3kg太ったら、体重計を2台用意する必要があるから痩せなさいと言われた事だった。

周りの友達は爆笑していたけど、
僕は顔から火が出るほど恥ずかしかった。

 

それから、大学卒業までそのまま体重が維持された。

 

大学卒業後。
1年間地方に行って、農作業など重労働に従事した。
すると、どんなに食べても太らないというボーナスタイムが始まった。
一食に6合のご飯を炊いて、1kgの白モツを焼いて食べた事がある。
ぜんぜん普通に食べられた。
それでもするすると体重は落ち、
春に130kgくらいあった体重は、夏には90kg台まで落ちた。
たのしい、体がかるい。
体がラクで、汗をかくのがたのしくて、すべてフローするような感覚になった。


そんななか、雪深い地方だったため、冬場の仕事量が激減する。
一気に室内仕事メインの生活になった。

もちろん食生活はそう簡単には変わらない。
一気に太った。
冬をこえて、春になる頃には、僕は120kgを超える体重になっていた。

そのまま4〜5年体重は大きな変動もなく、大デブが一丁上がり。
2年前にふられてから、さらに20kg増えた。


これが僕の今の体重遍歴。


体重はすぐに増える。
ダイエットは何度もやってみたけど、すぐに失敗する。
失敗した後に待っているのは、リバウンドだ。


僕は意志薄弱で、移り気で。
ダイエットをするという舌の根も乾かぬうちに、食べ物に手が伸びてしまう。


それが今までの僕で、これからの僕。
そんな僕でもできる事をするならどうすればいいか。
それをとにかく考えた。

 

そこで分かったのは、ダイエットは2つの戦いであるということ。
①継続する戦い
②恒常性との戦い

 

1つ目。
①継続する戦い
ダイエットは継続が必要だ。
近道はないし、継続の先にしか未来はない。

 

ということで、いかに継続するかに知恵をしぼる事にした。
目標を作る事は当然として、途中の段階段階で小さな喜びを得るためにどうすればいいか。

そこで考えたのが、3〜4人のグループで、励まし合いながら、ダイエットをする事だった。


今僕は2つのグループでダイエット情報を共有しようとしている。
太っていたり、痩せようと考えている友達に声をかけて、その情報を共有できるようにメッセージグループを作った。グループの情報は随時Googleスプレットシート(クラウドのエクセル)にアップしていく。
そうやって継続する。


そして、2つ目。
②恒常性との戦い。

僕のダイエットは67kg。
10kgのダイエットであれば1ウェイで行ける。
実際僕は食べないだけで、3kgくらいすぐに痩せてしまう。
でもそれではダメなんだ。


すぐに減り留まりがくる。
恒常性と言うやつが、低カロリー環境や体内環境の負荷に慣れてしまう。
同じ努力をしても減らなくなる。
これは本当に恐ろしい、やる気をそいでしまう。


目標はもっとずっと先にある。
なので、最初は食事制限で、その先に運動や、品目制限など、
様々な方法を組み合わせる必要がある。


その2つで80kgを目指す。
やり方はまた時間のあるときに書きます。
ちまちまやっていきますが、おつきあいのほど宜しくお願いします。


ここまで長い文章を読んでくださってありがとうございました。
がんばります。